いや、それはちょっと筆が滑りすぎじゃね

http://no-more-japan.iza.ne.jp/blog/entry/66491/

(1)バレーの競技自体がつまらない
バレーボールはサッカーのように時間制限があり緊迫感があるわけでもなく、野球のように一度に大量点が入るわけでもない、一気に形勢逆転するわけでもない、華もない単調なスポーツです。
バレーボールは実力がそのまま結果に結びつくスポーツであると言えます。このことからバレーは試合を見なくても結果がある程度わかってしまいます。例えば日本女子バレーの場合は中国、ロシア、イタリア、ブラジルには絶対に勝てません。アメリカ、キューバ相手にはほとんど勝てません。韓国相手には7:3の割合で日本が勝ちます。ドミニカとかエジプトとか訳のわからない相手には確実に勝ちます。最終結果はいつも中の上です。
試合を見なくても対戦相手を知れば結果がわかり、華やかさが無く地味。これがバレーの競技自体がつまらない理由です。

スポーツ観戦の楽しみ方は人それぞれだから、野球やサッカーと比べて「競技自体がつまらない」と断ずるのはどうかな。
大会の中でフロックで結果が左右されたりすることが多い競技の方が盛り上がったりすることが多いのは事実かもしれんが、別に結果どうこうだけじゃなくて、トップアスリートのパフォーマンスを見ること自体を楽しむ人もいるしさ。
そういう主観で言うんなら、私にしてみればサッカーも野球もバレーもF1も退屈きわまりない競技なので。
「自分がスポーツ観戦に求めるポイント」だけを挙げて、「それがないので〜はつまらない」と言い切るのは少なくとも表現がちょっとまずい。

(2)〜(5)の点については説得力があるだけに、この瑕疵が気になったということで。